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カウンター


【初診について】 

 

むくみケア外来・リンパ浮腫ケア外来・フットケア外来 は、

 

「完全予約制」「紹介外来(主治医からの診療情報提供書が必要)」です。

 

初診は、当院担当医師の診察と、検査結果を確認のうえ、治療開始となります。

 

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お問合せ・予約・問診など 担当の牛山が対応します。初診診察にも立ち会いますので、

 

詳細については、下記宛に お問合せ下さい。


 

【お問い合わせ・ご予約】
 東名厚木病院

電話番号 046-229-1771(代表)
 専従担当 :牛山 (うしやま)  / 看護部

 

 【 お電話の受付時間 】

下記時間にお電話いただけますと出やすいため、ご協力をお願いいたします。

平日(月~金)11:30~12:30、17:00~17:30 (土曜・日曜・祝日、年末年始を除く)

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担当:牛山が不在日や処置中にて電話対応できない場合もございますので、

その際には、お手数ですが改めてお掛け直し下さいませ。

または、

折り返し電話でよろしい際には、患者様のお名前・連絡先・ご用件をお伝え下さい。

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【 平日不在日のお知らせ 】

2024年3月7日(木)は、牛山不在にしております。

お問合せ等のお電話は、3月7日以外にお願いいたします。

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お知らせ、最新情報は、「ブログ」や「お知らせ」をご参照ください。



 

【継続通院について】

 

【診療時間】月~金曜日 12:30~17:00、土曜日 9:00~12:30

     (月曜日 9:00~11:30は、紹介初診の患者様枠です。)

               (火~金曜日 9:00~11:30は、他診療科や化学療法と併診の患者様枠です。)

 

【予約】完全予約制です。 【所要時間の目安】30分~60分です。

 

【通院の目安】1ヶ月1回から開始し、3~6ヶ月毎へと、治療経過に応じて延長していきます。

 

【費用】保険診療。弾性着衣等の療養費支給申請に必要な書類「装着指示書」の対応もしています。

 

*できる限り少ない通院頻度にて、効果的で非侵襲的(保存的)な診療を心掛けております。

  

 


 

 

 【むくみケア・リンパ浮腫ケア外来より】

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リンパ浮腫の場合、元の自然な状態の腕や脚により近い状態に戻るよう、可能な限り、

リンパ浮腫の外科的手術治療など患肢の侵襲的な処置や検査を実施しない状態で、

マッサージやリンパドレナージ等による刺激をしない状態で、

まずは受診いただければと思います。

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浮腫の「経過写真」と「周径グラフ」を用いて、治療経過を患者さんと共有しています。

サーモグラフィー皮膚温度測定による(炎症や虚血などの)評価も、2016年から加えて実施しています。

 初診患者様の浮腫や炎症の程度や範囲は様々ですが、

患肢の炎症が持続し遷延化している方がほとんどです。


むくみケア・リンパ浮腫ケア

対象:静脈性、廃用性(機能性)、リンパ性、炎症性などによる、上肢または下肢の局所性浮腫。

・複合的治療(理学的保存療法):圧迫療法、日常生活指導、皮膚管理、圧迫下運動療法、徒手療法、リンパドレナージなど。

・注意事項:心腎肝臓、内分泌疾患、悪性疾患などによる浮腫は、それぞれの疾患の治療を優先して下さい。

 

【 圧迫療法の症例経過 Ⅹ 】2019

【 圧迫療法の症例経過 Ⅸ 】2019

【 圧迫療法の症例経過 Ⅷ 】2018

【 圧迫療法の症例経過 Ⅶ 】2018

【 圧迫療法の症例経過 Ⅵ 】2018

【 圧迫療法の症例経過 Ⅴ 】2016

【 圧迫療法の症例経過 Ⅳ 】2014

【 圧迫療法の症例経過 Ⅲ 】2014

【 圧迫療法の症例経過 Ⅱ 】2014

【 圧迫療法の症例経過 Ⅰ 】2014

圧迫療法

浮腫の管理には、圧迫療法の継続が最も重要となります。【 外来の概要>>】

・種類:弾性ストッキング・スリーブ等、ベルクロ付バンド、包帯圧迫法など

・弾性着衣の種類、サイズ、圧力の選定。

・弾性着衣の装着頻度、着脱方法【フットスリップ、装着用手袋 Donning Gloves、裏返し法 Heel Pocket Out Methodなど】、取扱い・管理方法のご指導と実施。

・半年を目安に、劣化具合の確認と新調。

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・圧迫療法の作用、目的、禁忌、合併症など、安全・効果的な圧迫療法の実施方法について理解が必要です。

・包帯圧迫療法の基本について、日本衛材株式会社のホームページにて動画公開されております。ホータイ法啓発プロジェクトのページよりご参照下さい。

・DVD:包帯圧迫療法の基本

 -安全に効果的な作用を得るために-

 「慢性静脈不全症(静脈還流障害)」編 

 (2014年8月作成)

フットケア

保存療法・フスフレーゲ:爪甲・角質の肥厚処置(研削)、皮膚管理、圧分散・保護パット、靴指導、靴サイズ伸ばし(幅・長さ・局所)、クッションインソール、テーピング、自宅管理指導など。

*そのほか、シリコンオーテーゼ、巻き爪補正(クリップ、ワイヤー)、爪補修(アクリル人工爪)、フットプリント、中敷き調整 などについては、必要性や有用性、当院で対応可能な状態であるか適否を判断のうえ、実施可否を検討させていただきます。

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 当院のフットケアは、圧迫療法を実施する患者様を主な対象としています。

圧迫療法を実施するにあたり、支障となる足部の症状への対処や、有害事象の予防などを目的にフットケアを実施しています。

 



リンパ浮腫患者会

東名厚木病院「リンパ浮腫の会」は、患者様からの要望がきっかけとなり、2011年3月発足に至りました。

年2回、患者様同士のわかち合いの場として開催しています。

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■新型コロナウィルス感染症の情勢を鑑みまして、リンパ浮腫患者会の開催を暫く中止しております。

下記も中止となりました。

「第18回 リンパ浮腫の会」
2020年5月20日 (水)

13:30~15:30

*時間内の退室自由です。
参加費:無料
対象者:「むくみケア・リンパ浮腫ケア外来」へ通院中のリンパ浮腫患者様。(乳癌、婦人科癌などの手術による、腋窩または骨盤内リンパ節廓清・切除後の患者様を対象に、ご案内しております。)

問い合わせは、担当:牛山浅美まで。

慢性静脈不全症(静脈還流障害)

慢性静脈不全症(CVIまたはCVD)も治療対象です。

下肢静脈瘤(一次性、二次性)

静脈うっ滞性下腿潰瘍

深部静脈血栓症、静脈血栓後遺症

静脈うっ滞性症候群(主に下腿の疲労倦怠感、乾燥、浮腫・腫脹、疼痛、こむら返り・腓腹筋痙攣、うっ滞性皮膚炎・湿疹、紅斑・点状出血斑、色素沈着・褐色(ヘモジデリン沈着による色調変化)、硬結・脂肪皮膚硬化、脂肪織炎、痒み、掻破痕、小水疱・漏出液、びらん・潰瘍など)


*近年、検査では主な静脈や内臓に異常は認めないものの、加齢・肥満・重力・ADL低下の影響による、病的ではない生理的な下腿浮腫に、静脈うっ滞性症候群の症状を伴い受診される患者様が増加しています。まずは下肢下垂の生活を見直し、そのうえで予防レベルの低圧(着圧ソックス)管理を検討するのも良いでしょう。

入院患者さんの「静脈血栓塞栓症(VTE)予防」

深部静脈血栓症(DVT)

肺血栓塞栓症(PE)

エコノミークラス症候群

【肺血栓塞栓症予防管理料】

・VTE予防調査票(VTEリスク評価/分類、推奨/実施予防法、実施期間、転帰など)

・入院患者用説明資料(入院のしおり)

・出血リスク因子の評価

・抗凝固療法

・理学的血栓予防法と基本的予防法

圧迫療法:弾性ストッキング、包帯圧迫法、間歇的空気圧迫法(IPC)

早期離床と運動療法(足関節底背屈運動、歩行等)、下肢挙上など

・その他の予防法:脱水予防など

末梢動脈疾患について

静脈血栓塞栓症について

理学的保存療法において、鑑別(評価)や注意が必要な血管の疾患について。

 静脈血栓塞栓症(VTE) と末梢動脈疾患(PAD):月刊「ナース専科」2016年6月号

PART1 下肢をみるためのキホン知識 P12~21
PART2 静脈血栓塞栓症の予防のためのケア P22~35
PART3 末梢動脈疾患の早期発見のためのケア P36~45

ナース専科運営サイト「ナースプレス」ご参照下さい。

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 ケア外来では毎回、血流評価(問診、視診、触診、超音波ドプラ血流計による聴診など)を担当:牛山が行います。

必要に応じて、血管外科への診察依頼や非侵襲的検査法の実施となります。